ここ最近筋トレとブログの日々で休んでなかったので今日はがっつりオフにすることにしました。
なんで今日はラフに力抜いた感じでかけるブログの運営報告にします。
この記事の内容
総収益
- Amazonアソシエイト
- グーグルアドセンス
- ASP
全部合わせて2万円弱ぐらい。内訳もたまたま均等に3等分ぐらいに分かれてます。
まぁマネタイズとかまともにやってないんでこんなもんかなって感じです。月1万PVぐらいのブログはマネタイズとか以前にやること腐る程あるだろっていうのが自分の考えです。
今はとにかくPV。月間10万PVぐらいになったらその辺考え始めてもいいのかなって思ってます。なんでいまは放置。
PV
2018
10月:215
11月:758
12月:725
2019年
1月:1338
2月:1903
3月:3618
4月:4863
5月:5820
6月:4026
7月:7250
こんな感じ。直近でいうと8月15日時点で5000PVぐらいだから今月は1万PVぐらいに落ち着きそう
ちなみに、1月から6月ぐらいまではほぼ放置で記事一切書いてない。アーカイブ見てもらえればわかる。
ここまでブログ運営してきての感想
何個かあるから箇条書きでまとめると
- 書いた記事が適正順位になるまで3ヶ月かかる
- ブログ立ち上げ3ヶ月ぐらいがいちばんしんどい
- しんどいけどメリットは腐る程ある
書いた記事が適正順位になるまで3ヶ月かかる
これです。まぁこれに関してはブログ始める前から大体の人が言っていたのでわかってはいたことなんですが、やっぱり実際に体感しないと現実味がないです。
僕も最初の2ヶ月ぐらい頑張って記事書いて、1日のPVが5とかだとまじで萎えます。3ヶ月かかるとわかっててもです。
実際3ヶ月記事書いた後ブログ5ヶ月ぐらい放置してます。んで久しぶりにアナリティクスみたら最初の方に書いた記事が全体的に順位上がってて、各記事デイリーで30PVとか稼いでいるのをみて「ああ、やっぱ3ヶ月ぐらいかかるんだなー」と改めてわかった感じです。
なんでそれがわかった今は、基本書いた記事をサチコにフェチしてGRCにぶち込んだらあとは放置です。気にしません。事細かく順位チェックとかリライトとかもしません。完全放置。気にしたら負け。
ブログ立ち上げ3ヶ月ぐらいがいちばんしんどい
前の章とかぶるんですが、振り返った時にやっぱり立ち上げ初期が一番きつかったなって思います。
まだブログを書いたことがなくて、これから始めようとしてる人にこのきつさをわかりやすく伝えるとしたら
水の壁にむかって永遠野球ボールなげてるみたいな感覚
毎日毎日5時間水の壁に向かって永遠ボール投げるんですよ。当然跳ね返ってきません。そのまま水の中に消えます。
これを3ヶ月、計90日間、毎日やるの想像してみてください。きつくないすか?
しかもほとんどの人は社会人。大変な仕事から帰ってきて、やっと休める1日の休息の時間。その時間でやすまずにせっせと水壁にむかってボールを投げるんですよ。毎日。できます?
やってると絶対この考えが頭をよぎります。
「え おれなにしてんのこれ? いみあんのこれ? むだじゃね?」
で、だいたいの人はこれに耐えずに去っていきます。これがブログやアフィリエイトの恐ろしく低い継続率の正体です。
むしろ去っていく人の方が、人間の感覚としては正常です。残ってるやつが異常。
ちなみにそのきつい期間俺はどうやってブログを書いていたかというと、友達に生活費以外の給料を全額振り込んで、毎日ブログの勉強をユーチューブライブで配信してました。んで1日でも配信しなかったら全額友人に給料没収されるというルールで。
びっくりするでしょ?大したことないこんなブログでもそこまでしてるんすよ、継続してるブログっていうのは。
継続してるブログの人がみんなこんなことしてるわけない。
確かにその通りです。継続してるブログ(というか厳密にはブログに限らず何事にも)は二種類あって
- 好きだから継続してる
- 好きじゃないけどメリットがあるから継続してる
この二種類。んで俺は2個目のやつ。ってことです。
しんどいけどメリットは腐る程ある
ブログをやることのメリットは俺の体感だと以下
- 不労所得
- アクティブラーニング
不労所得
ブログはちゃんとやってれば不労所得になります。(厳密には不労所得ではないけど)
育てれば労働力を売ってお金を稼ぐサラリーマンから抜け出せます。
クソメリットですよね
あとブログ丸ごと売ってうん千万とかのまとまった金にできたりもするんでそしたらそれ元手にボロ戸建とかの別ビジネスにシフトチェンジと可能
やらない理由を探す方がむずい
アクティブラーニング
ブログってアクティブラーニングそのものなんですよね
アクティブラーニングっていうのは能動的な学習のことをいうんですけど、今、いろんな実験とかしてて一番効果があるって言われてる学習方法です。
能動的な学習がわかんねぇよって話ですよね。要は自主的に情報を取りに行く動きのことで、今までの義務教育の学校の学習方法って先生が永遠教科書の内容をペラペラしゃべってそれを生徒である俺らが聞くだけ。これは受動的な学習。
じゃなくてとりにいく。自分で教科書を読み。仮インプットをする。そしたらすぐさまそれを他人に説明する。これがアウトプット。説明できなかったところ、抜けていたところを再度確認する。また他人に説明する。そして説明できた。これで本インプット。
さらに翌日、1週間後。2週間後、1ヶ月後の周期で復習。これでほぼほぼインプット完了。これがアクティブラーニング
でブログを考えてみる。
日常でわからないことを調べる。理解する。それを他人に向けて自分の言葉で記事にまとめて発信する。たまに記事を見返す。ここはこう説明した方がいいかもとリライトする。
この一連の流れってまんまアクティブラーニングなんすよ。
だからブログを書くっていうのはすごく効率よくいろんなことを勉強しているのと同義なんすねー。それでいてお金ももらえちゃう。神ですね。
毎日更新して感じたこと
やる前は毎日更新して質の低い記事を量産することに意味なんかあんの?と思ってましたが、ありますねメリット。
- 60点でいい妥協思考が身につく
- 記事執筆の効率があがる
- 単純にPVが上がる
60点でいい妥協思考が身につく
これ大事です。特に僕は完璧思考で手が遅い人間なのでこの感覚が養える毎日更新はいいと思います。
毎日更新してると、いかに少ない労力でPVを稼いでくれる記事を書くかみたいな思考になるんですけど、やってみてわかるのがPVと労力って比例しない。
あんなやっつけで書いた記事がこんなPV稼ぐん?w みたいなのが結構あります。
これが毎日更新じゃなければ、終わりがないからずっと1記事をネチネチ細かいデザインの調整とか文字の大きさだ誤字脱字だとかこだわって1週間で1記事みたいなかんじになるんですよ僕の場合。
この行為がめちゃくちゃ効率が悪いのわかりますよね
なんで妥協精神を身につけられる毎日更新はいいです。
記事執筆の効率があがる
そのまんまの意味なんですが執筆の効率が上がったと思います。
どっちかっていうと、文字を書くすぴーどとかじゃなくて画像の撮影から加工までのスピードですね。これがけっこうあがりました。
隙あらばこの工程をショートカットできないか?みたいな感じで他の人のブログとかみたりしてるとけっこうあるんすよねプラグインだとかツールだとかが。
そういうのもあって早くなってる実感ありますね。ぶっちゃけ記事の執筆の時間のうち8割は写真の加工で文字なんて2割ぐらいですからね。これべつに俺が文字書くのサボってるとかじゃなくて、上位記事調査してこれ上回る記事書こうとしたら自然と画像多くなるんですよ。
文字より写真の方がわかりやすいですからね。実際。
僕自身別に情報収集においてブログが最適解だとはおもってなくてどっちかっていうと動画の方がわかりやすいと思ってます。アンチブログ。アンチテキスト。
逆上がりを教える
ってときに文字だけで教えるより写真で教える方が早いし、写真で教えるより動画で教える方がはやいですからね。
なんで近頃の若者が活字離れしてるっていうのは自然の流れだと思うし、そっちの方が効率いいからそうなってると思います。別に活字の方がすぐれてるとか一ミリも思ったことないです。別に今の時代動画見たいな大きいデータ量でも扱えるわけですからどんどんそうなるべき。
本とか読まなくていい。
単純にPVが上がる
確実にあがってます。
毎日更新してから書いた記事があがってPVに貢献とかじゃなくて、昔からある記事の順位が全体的に上がってます。んで記事書いてから今までさちこで手動でフェッチしてたんすけど、毎日更新始めてからフェッチする前にインデックスされてることが多くなりました。
更新頻度があがったからグーグルのクローラーボットが頻繁に確認しに来るようになったんだと思います。
でブログ自体の評価も上がった結果、全体的な記事の順位が上がってPV増えた。って感じですね。
今後の予定
変わらず毎日更新つづけて、とりあえず10万PVぐらいまでいきたいです。なんで今はPV取れる記事ばっか書いてます。
PVさえとれればどんなジャンルの記事書いてもいいっていうのはまじで雑記ブログ最高です。
明確なコンセプトとかがあるサイトならこんな下品というか雑な手法とれずに、猛者が集う専門クエリに立ち向かわなければいけないと考えるとかわいそうだと思います。俺は無理。
まぁ気楽にがんばります。